green river art
in earthday tokyo
2004


































































































































































































































































































































































































































































 

 
      
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日時:4月17日(土)18日(日) 10:00〜17:00 (※熱気球は8:00〜)

会場:代々木公園(NHKホール隣 ケヤキ並木)
 

 →[地図] 
[会場配置地図]
 

●主催:GREEN CREATORS NETWORK
 ※主催構成団体:GREEN CREATORS NETWORKNPO国産材
    LICC
NPOレインボー「海から森」ネットワーク
    財団法人 サークルクラブ協会・西日本国産材製材協議会
●特別協賛:社団法人 国土緑化推進機構
●協 賛 :森を育む紙製飲料容器普及協議会
●協力
アースガーデン アースデイ365 協同組合ウッドワー ク 特定非営利活動法人エコヴィック (株)榎戸材木店 国際環境NGO FoE Japan Mgreen 神崎建設(株) 染め摺り工房有限会社キュービック 桜江町桑茶生産組合 特定非営利活動法人シックハウスを考える会 (株)ジンプラ 帝国器材(株)(株)ピクトリコ 人と自然の研究所 松江市水道局 三宅島ゆめ農園 NPO 法人森づくりフォーラム (株)遊歩クリエイト・ジャパン (株)地湧社 AirB ドットコミュニケーション(株) 東京緑化推進委員会 ラブリンク 緑の家学校 岡さやか ほか
●Webサイト:http://www.gricri.net/



全体テーマ
国産の素材−森から海へ−  
素材。それは、人の暮らしの基本、衣・食・住を構成する基本的な物です。料理をするとき、文章を書くとき、本を読むとき、服を着るとき、水を飲むとき、家を建てるとき…
 人々はいつも「素材」に囲まれて暮らしています。しかし、その「素材」がどこからやってきたのか、物を手にしたときに考えを、そこに及ばせる人が何人いるでしょうか?
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「森・川・里・海からの声」コーナー趣旨

日本はときに海外から「沢山の木があるのに自国の木を大切にとっておき、大量の木を輸入している」と批判を受けることがあります。これは国産材が外国材に押され使われなくなったためです(木材自給率20%以下)。
 日本は高度成長期、急激な人工造林をし、その結果、人工林が、総森林面積の約半分を占めるようになりました。現在、日本では大規模に人工林の間伐(森林を育てるため木を間引くこと) を行ない、その材(間伐材) を積極的に使っていく必要がありますが、国産材の消費量が激減したため、4分の3以上の人工林が荒廃に向かっています。
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開催概要
地球の日に地球が飛ぶ!

代々木公園に「森からのメッセ ージ」を乗せて、
地球型 熱気球「エル・グローポ」が飛行します!

アースデイ東京2004会場、都会の森林である代々木公園で、アーチスティックな地球型熱気球「エル・グローポ号」に、「21世紀は森林の世紀」という森からのメッセージを乗せて係留飛行を実施。(より詳しくはこちら

 

●会場:代々木公園・A地区・中央広場
●日時:4月17日(土)18日(日) 8:00〜12:00
(※気象状況等により中止になる場合があります)
●協賛:社団法人 国土緑化推進機構
●協力:株式会社 地湧社AirB・アースデイ365・ラブリンク・LICC・東京緑化推進委員会

【熱気球「エル・グローポ号」プロフィール】

1991年、英国ブリストルで完成。1992年、スペイン・セビリアで初飛行。同年より国内各地、ブラジル、ルクセンブルグ、中国などで飛行。正球形のシェイプトバルーン。
 初フライト地のスペイン・セビリアで、飛んでいる気球を見た子どもたちが「エル・グローボ(地球儀)!エル・グローボ(地球儀)!」と叫んだことから命名。
 機体登録は日本。(航空機機体番号:JAA-628)




アート展1(4/4〜28)  
代々木公園主会場とは別に、銀座ギャラリーにおいて24名の環境派アーチストの作品を4月4日から28日まで展示。隣接するフォレスト・クラブにおいても4月4日から6月27日まで環境派アーチストの作品を展示販売
協力:財団法人 サークルクラブ協会


 

アート展2(4/17,18)
アースデイ東京2004会場、代々木公園・ケヤキ並木遊歩道において、環境派アーチストによるアート作品とコンテンスト参加作品を野外展示。展示にはLICCの協力による国産間伐材製の展示用パネルを使用。

※アート作品は4/19ー5/15青山・地球環境パートナーシッププラザ・
GEIC、5/29,30開催の横浜開港祭に巡回展示。

出力協力:有限会社 エム・グリーン

グリーンリバー・アートin善光寺より 
参加作家(順不同)

愛甲美智、有園正俊 、ALINA NAITO、井上 玲、上田治徳、岡野里香、岡本 功 、 オガワヒロシ、Onsel BEHICH、上口睦人、かわじみき、柴崎るり子、THiN、鈴木明夫、鈴木真琴、セオユタカ、建部圭司 、田村誠司、所 幸則、 nonbe 、HAL_、宮崎祐太、YOUCHAN 、杠 聡、横井由美子、吉田ゆか
 ほか

ブース展示「森・川・里・海からの声」
森から海への環境の中でエコロジーに配慮した活動している団体・企業によるテーマ・ブース出展(出店)。活動アピールと同時に環境に配慮した物品の販売も行われます。
コーディネイト:NPOレインボー NPO国産材 協力:財団法人サークルクラブ協会 LICC

[会場配置地図]


【出展(出店)団体】(順不同)

●東京都森林組合(東京都)
 奥多摩産材による物置 「奥森ハウス」の展示

社団法人 大多摩観光連盟(東京都)
 青梅せんべい、こんにゃく、藍染製品等
彩の国さいたまケナフの会(埼玉県)
 あらゆる非木材の原料を無薬品でパルプ化する高速回転磨砕機「紙造くん」の展示、実演
帝国器材 株式会社(東京都)
 自然塗料リボス展示、リボス実演、木っ端配布、他
株式会社 田上材木店(三重県)
 桧:木組みの家(ログハウス)テーブル、椅子
社団法人 国土緑化推進機構(東京都)
 緑の募金関係の展示物、緑の募金関係グッズの配布、国産材利用推進関連パネルの展示
(社)全国木材組合連合会(東京都)
 木工キットの配布(無料)とその場で作成、各種木材利用普及パンフの配布、木材利用推進パネルの展示、他
●喜多製材所(奈良県)
 木工加工品の展示販売。枕、シャンプー、リンス、化粧品、チップ、精油、まな板、おもちゃ等

●協同組合ヴァーテックス(島根県)
 イス、テーブル、器、フローリングカウンターの展示
東京大学農学部生物材料科学専修(東京都)
 国産材による木質ボードの展示機能とテントを融合した小屋、本学における研究の紹介、国産材を利用した木工品の展示・販売
全国森林組合連合会(東京都)
 ウッドトレー、高賀の森水、森林の仕事パンフレット、だれもりネットワークパンフレット、森林のパネル等
株式会社 東京フォレストクラブ(東京都)
有限会社 ジェイファンネット(神奈川県)
森を育む紙製飲料容器普及協議会(東京都)
 カートカンの展示販売
LICC(東京都)
 各種国産材製品の展示。
特定非営利法人 国産材(東京都)

●株式会社 みらいセレクト(東京都)
 沖縄県久米島の海洋深層水100%で作られた濃縮ミネラル液の展示販売。ポストカード販売。似顔絵描き。

株式会社 アクアミレニア(東京都)
 伊豆大島の海洋深層水の展示販売。
特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパン(東京都)
 パプアニューギニアで起きている違法伐採の様子を紹介する写真パネルの展示。関連レポートの販売。FSC認証を得た製品の紹介。
熱帯林行動ネットワーク(JATAN)(東京都)
●サラワク・キャンペーン委員会(東京都)
 サラワク州の先住民族たちが作成したフェアトレード商品、並びに書籍の販売
日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI)(東京都)
 フェアトレード商品の販売
●チップストップタスマニア
(東京都)
●ザ・アート・パブ (東京都)

森のステージ2004『 森から海へ 』
〜 森に木に宿る命よ 我の中流れる太古の音をつれゆく 〜

都会の中で忘れかけた木々の音。風の音。大地の音。いのちの声・・・耳を傾け、
心やすらぐひととき。

けやき並木に森のステージがあらわれる・・・。間伐材を使用したウッドデッキ、ベ
ンチを設置し、アコースティックな演奏やダンスなどを披露。

現在各方面で活躍中のミュージシャン達による、大自然と心をみつめる古今東西音の旅。普段なかなか見られない民族楽器、そして木の楽器、個性とやさしさあふれる歌声に出会いに来てください。

コーディネイト:
岡さやか 音響:長田
 司会:長田紀子
 

【スケジュール】

●4/17(土)

11:00〜11:45 Free Stage
12:00〜12:45 コカリナ楽団FLOR
      (中村建司、大畑稔、瀧野健一:
木の精の宿る笛、コカリナ
13:00〜13:45 はじめにきよし(ぴあにかほんわかユニット)
14:00〜14:45 のなかかつみ(インディアンフルート)&大ちゃん(ピアノ)

15:00頃 Iluusional“渋星”
     Musicians〜渋さ知ラズ有志が会場内行進

15:00〜15:45 谷本 光(19歳の天才ギタリスト)
16:00〜16:45
 てみ(十七絃琴弾き語り)※雨天の場合は Free Session

●4/18(日)

11:00〜11:40 岡さやか(ピアノ弾語り)
              &
バランス∞ループ MOTO(ヘンプディジュリドゥ)
              長田令(ギター)
11:55〜12:35 
のなかかつみ(インディアンフルート)&大ちゃん(ピアノ)
12:50〜13:30 辰野基康(シタール他インド楽器)&タールクラブ(アラブの太鼓)
13:45〜14:25 居壁太(アイヌ音楽、トンコリ・ウポポ)
14:40〜15:20 みるく(沖縄八重山民謡バンド)
15:35〜16:15 アママニア(記憶の音)
16:30〜17:00 ※国産の素材製品チャリティオークション

 


地球号展示

国産間伐材製の「地球号」を展示。このオブジェは建築家、数学者、哲学者、エンジニア、 デザイナー・・・現代のレオナルドダビンチといわれて いるバック・ミンスターフラー氏が考案したダイマクシ ョンマップをもとに間伐材で組み立てています。

協力:協同組合ウッドワーク 
LICC 協賛:社団法人 国土緑化推進機構

 

ザ・アート・パブ http://www.theartpub.com/
「ダンスパフォーマンスそしてチップストップタスマニア-日本」
実物大の切り株写真の上で、ダンスパフォーマンスが。実際に切り株の上に立って天然林の声を聞いてください。
撮影 平野正樹(国境なき写真家旅団)



写真提供 :《さうすウェーブ》提供

『国産の素材』アートコンテスト
「国産の素材」を使った『椅子』をテーマにした立体・平面作品を募集。
自由部門も設置する予定です。2005 年アースデイなどで展示・表彰の予定。
詳細は後日グリクリのサイトで発表します。




 

東京の材に触れよう

東京奥多摩の森林を多角的に紹介。写真、マップ、実際の建物にふれて木材を通して東京の森林への関心を深めて頂くことができます。

協力:東京都森林組合

グリクリ・ワークショップ
好評のワークショップぼくのわたしの地球号をつくろう」「コッパdeアート」。
正十二面体の「地球号」のミニチュアにメッセージを託してオリジナルの地球号を作る「地球号を作ろう」。

国産の製品作りにこだわる現場から提供された端材や森林、 公園の手入れの際に生まれる剪定枝などを自由に使って作品作りを楽しむコッパdeアート」。本来、廃棄物である端材が、こども達の手によってたったひとつの宝物に生まれ変わります。参加無料


 


「紙造くん」ワークショップ間伐材紙を作ろう!
  その場でリサイクル!


奥多摩の育林過程で産出された間伐材の製材端材や紙飲料容器などを使用し、小型パルプ・プラント「紙造くん」による紙作りワークショップ。

繊維のある素材であればなんでもパルプにしてくれる「紙造くん」。来場者の目の前で製紙の行程を紹介します。製紙過程は来場者にも参加して頂く参加型ワークショップ形式で行います。

目の前で原料が加工され、さらにそれを自身の手で製品化していく行程の中で、参加者は製品を形作る「素材」という物に改めて目を向ける最良の機会になるでしょう。
会場内で森を育む紙製飲料容器普及協議会提供の間伐材紙カート缶飲料の容器を回収し、それを原料にした紙作り「その場でリサイクル」も同時に行います。




「紙造くん」その場でリサイクル
会場内で配布・販売予定の間伐材紙カート缶飲料の容器を回収し、それを原料にした紙作りワークショップも実施予定。
協力:森林を育む紙製飲料容器普及協議会



ぼくのわたしの地球号をつくろう
正十二面体の「地球号」のミニチュアにメッセージを託し、「エコ間伐材紙」を使ってオリジナルの地球号を作成するワークショップ。
協力:平和紙業 株式会社




コッパでアート
国産材の端材や、森林、公園の手入れの際に生じる剪定枝などを自由に使って楽しみながら作成するワークショップ。
協力:神崎建設 株式会社



グリーンリバー・アートin埼玉スーパーアリーナより

国産材キッズパティオ
国産材を使って作られたエコ2カーをはじめ、木のベッド、動く木材製ロボット「木人」などに触れて乗って楽しむ遊具や、ウッドプール、積み木広場を設置。子供も大人も楽しみながら国産の素材にふれてもらう場を提供します。
協力:LICC株式会社 榎戸材木店神崎建設 株式会社

 グリーンリバーアート

会場装飾「国産材と緑の植物」
 LICC及び株式会社 榎戸材木店NPO国産材の協力を得て、数多くの国産材を使った会場装飾を実施。また、緑の家学校及び三宅島ゆめ農園の協力を得て、会場内に緑の植物(灌木とお花)を飾付。
 グリーンリバーアート

グリクリショップ
国産の素材にこだわる企業・団体から提供して頂いた商品、アーチストのオリジナルグッズなどを販売するエコショップ。
協力:LICC  財団法人 サークルクラブ協会


 

 出品物(予定)(順不同)

水郷松江古代水(※協力:松江市水道局
●カートカン飲料(※協力:森を育む紙製飲料容器普及協議会
●桑抹茶、マルベリーハーブのお茶等(※協力:桜江町桑茶生産組合
●ミニまな板、積み木(※協力:神崎建設 株式会社
●木材標本、間伐材封筒(※協力:特定非営利法人 レインボー
●森の精油、ガーデンチップ等(※協力:財団法人 サークルクラブ協会
●お花(※協力:三宅島ゆめ農園
●アート展参加作家関連グッズ(※協力:GREEN CREATORS NETWORK



国産の素材製品チャリティオークション
国産素材を扱う企業・団体の協力を得て、国産素材製品を最終日、来場者にチャリティ・オークション販売。売り上げの中から森を育てる基金『緑の募金に寄付される他、三宅島復興支援のために使用。

来場者プレゼント
国産素材にこだわった家造りの現場から生まれる端材を利用して作られた製品等を来場者にプレゼントし、広報効果を上げるとともに、国産材製品への理解を深めます。


国産材シンポジューム
代々木公園主会場とは別に、「地球環境問題と木造住宅を考える」をテーマに平成16年3月12日に新木場ホールにて実施しました。詳しくはこちら
後援:林野庁財団法人 日本住宅・木材技術センター



GREEN CREATORS NETWORK は、2001 年アースデイ東京を機に、環境・自然保護運動を支援し、また自らも活動してゆく事を主旨として立ち上げられた、アーティストと環境・自然保護活動団体のNGO です。

自らのスキルを環境・自然保護活動に役立てたいクリエイターと、活動中にアート・デザインを取り入れたいNPO・NGO との出会いの場を提供するとともに、グリーンリバー・アートをはじめとしたアート・イベント、参加型ワークショップを通して一般来場者に環境・自然保護活動に興味を持って頂き、協力・参加していくきかっけ作りを活動の柱にしています。

また、企業、財産法人から環境PR に関わるツールやグッズのクリエイティブ・デザインを受注し、クリエイター同士でワークシェアリングを行いながら収益を活動費用に充てています。

通常はインターネット上のメーリングリストを通して情報交換を行い、イベントテーマに興味のあるグリクリ登録者がチームを組んでプロジェクトを進行しています。

グリーンリバー・アートは立体、平面、デジタル、アナログ、音楽、文学の枠を越えたテーマ・アートの展示と、展示会、シンポジウム、ワークショップ、コンサート、トークプログラム等を通じて、地球のことを来場者と一緒に考え、地球環境を足下の大地・森・水辺から見直していくことを提案するコラボレートプロジェクトです。東京、長野などで過去10数回にわたって開催されてきました。


これまでのグリーンリバー・アート


グリーン・クリエイターズネットワーク  

代表
:ゆずりは
〒191-0015 東京都日野市川辺堀之内478-2
TEL 042-587-5972 FAX042-587-5972
http://www.gricri.net


WEB制作:NPOレインボー 協力:財団法人 サークルクラブ協会

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